避難訓練をしました
メジャーサポートサービス浜松では年に2回、避難訓練を実施しています。そしてこの記事を書いている6月29日、避難訓練を行いました。本当は昨日(28日)にやる予定だったそうなのですが、昨日、浜松は警報級の大雨に見舞われていたので1日延期しての実施となりました。
昨日の大雨はどうやらニュースになるレベルだったらしく、福井に住んでいる友人から「そっちは雨凄いみたいだけど大丈夫?」と連絡が来ました。皆さんが住んでいる地域は無事だったでしょうか?
訓練開始
さて、話が少しずれましたね。始業時間(10時)になると同時にスタッフさんから「地震が発生しました。机の下に隠れてください。」とアナウンスがあり、皆さん一斉に机の下に隠れます。30秒程隠れていたのですが、オフィスの床が意外と固くて膝が痛くなりました。
もちろん本当に地震が来たらそんなことを言っている場合ではないのは承知の上ですが、いつも私の机まで話しに来て下さる際に膝をついて話すスタッフさんがいるので、「いつも膝を痛くしながら話を聞いてくださっていたんだなぁ」となんだか申し訳なくなってしまいました。
地震が収まると、今度は「キッチンから出火しています。出口に近い方から順番に避難してください。」とアナウンスが。列になって階段から建物を脱出します。オフィスが6階にあるので、階段を降りるのも少し大変ですね。全員が外に出たら、スタッフさんが人数確認をして訓練が終了しました。帰りはエレベーターに乗ってオフィスに戻ります。
訓練を終えて
今回が私にとってはメジャーサポートサービス浜松で行う初めての避難訓練でした。感想としては、「社会に参加している実感」を得られたのが良かったです。というのも、私は4年程ずっと家にいる生活を送っていたので、なにかに「所属する」ということもほとんどありませんでした。避難訓練は事業所にいる人全員でやったので、一体感というか、「何かに参加している感」を肌で感じることができて嬉しかったです。
もちろん、もしもの時の備えとしても訓練をしておくことは大事ですが、私含め就労継続支援事業所の利用者さんの中にはそれぞれの事情で社会参加が難しかった方もいらっしゃるでしょうから、今日のようにその実感を得られる機会は結構大切なんじゃないかなと思います。
もしもの時の備え、足りていますか?
とは言え、備えは大事です。備蓄食料と飲料水は最低3日分(理想は1週間分)必要だといわれていますし、他にも救急用品・懐中電灯・ラジオなど、用意しておくべきものは沢山あります。みなさんもこの機会にもしもの時の備えが足りているのか確認してみてはいかがでしょうか?
さいごに
今日は避難訓練をして、メジャーサポートサービス浜松を利用し始めて良かったなと思ったという、そんな話でした。今回は日記という形式で記事を書いてみましたが、いかがだったでしょうか?事業所の様子を少しでも感じていただけていたら嬉しいです!
では、次回の記事でまたお会いしましょう!