【2026年6月末まで】「いつもと違う袋」でも焦らずに。障がいのある方向け、浜松市ごみ袋不足を乗り越える工夫とは?

【2026年6月末まで】「いつもと違う袋」でも焦らずに。障がいのある方向け、浜松市ごみ袋不足を乗り越える工夫とは? 制度について

2026年5月現在、弊社メジャーサポートサービス浜松事業所がある浜松市ではゴミ袋が品薄な状況が広がり、「お店に行っても、いつもの指定ごみ袋が売っていない」という状況が出てきています。

そのため、浜松市では、ごみ袋が手に入らなくて困っている皆さんのために、市指定のごみ袋以外でゴミを出す「特別措置」をおこなうことになりました。

しかし、障害がいのある方は、変化に対して敏感に反応したり、急な予定変更に戸惑いを感じたりしやすい方もいらしゃるため、ルールが急に変わったりすると、強い不安を感じたり、焦ってしまうことも。

そこで、今回は、この特別なルールについてと、いつもと違う袋を使うときでも焦らないための工夫を、分かりやすくお伝えします。

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🗑️浜松市のごみ袋不足と「特別なルール」を正しく知ろう!

なぜ、ごみ袋が足りなくなっているの?

2026年現在、ゴミ袋が品薄になっている理由は、次のような「心配の連鎖」が起きたためです。

  1. 中東での軍事衝突により、ホルムズ海峡」の航行制限が起きて、ごみ袋の材料になる「原油(ナフサ)」が日本に入りにくくなるかもというニュースが流れた。
  2. 「ごみ袋が買えなくなったら困る」と不安になり、買いだめをする人が増えた。
  3. そのため、お店の在庫が一時的に売り切れてしまった。

つまり、国民に「心配」が一気に広がったことが原因です。工場には材料があるので、焦らなくても大丈夫です。必要以上の買いだめをしないようにしましょう!

ナフサ:原油の生成時にできるガソリンに似た透明の液体。ゴミ袋だけでなく、プラスチックや合成繊維など、石油製品では重要な原料です。

暮らしの設備ガイド:🔗ナフサ不足でゴミ袋が品薄に|自治体の対応と指定袋が買えないときの対処法

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令和8年5月18日からの「緊急措置」ってなに?

浜松市では、お店でごみ袋が買えなくて困っている市民のために、令和8年5月18日(月曜日)から令和8年6月30日(火曜日)までの期間限定で、特別なルールを決めました。

それは、「浜松市の指定ゴミ袋でなくとも、透明や半透明の袋でゴミを出してもOK!」というルール。

この期間でも、指定のゴミ袋で出すことは「大歓迎!」の状況なので、浜松市の指定ごみ袋がある人は、いつも通り、浜松市の指定ごみ袋で出しましょう。

透明や半透明の袋でゴミを出す場合のルールとは?

浜松市で、透明や半透明の袋でゴミを出す場合の、詳しいルールは以下の通りです。

1.期間令和8年5月18日(月曜日)から令和8年6月30日(火曜日)まで
2.浜松市指定以外のゴミ袋で出してもよいゴミの種類:もえるごみ、もえないごみ、プラスチック製容器包装(プラマーク)
3.浜松市指定ゴミ袋以外で期間中に使ってもよいゴミ袋
 ・透明または半透明で中身が見える袋
 ・サイズは10リットルから45リットル以下
 ・中身がこぼれないよう口をしばれる袋
4.期間中に使用できないゴミ袋:
 ・中身が見えない袋
 ・破れやすい袋、水分が染み出る袋
 ・口をしばれない袋
 ・他の自治体のゴミ袋

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浜松市:🔗浜松市指定ごみ袋に関する緊急措置を実施します

🗑️「いつもと違う」が不安になる理由と、あなたの優しさ

なぜ「いつもと違う袋」を使うと不安になるの?

その人が持つ障がいによっては、「いつもと同じ物を使う」「いつもと同じ手順で行う」ということが、毎日を安心して過ごす「柱」となっていることがあります。

「自分の街では、あのお店で買った半透明のゴミ袋で出せば大丈夫!」といういつものやり方が、安心してゴミを出すことにつながり、それができていた中で、急に「違う袋でもいいよ」と言われると、どうしていいか分からなくなってしまうことがあります。

不安になるのは、あなたが誠実だから

「袋が間違っていて、近所の人に変に思われたらどうしよう」「収集車の人にゴミが置いていかれたらどうしよう」と、不安に思ってしまうのは、あなたがルールをしっかり守ろうとしている証拠です。

変化に対して心が不安になっても、そんな自分の心を優しく受け止めましょう。万が一、ゴミが置いて行かれるようなことがあったとしても、やり直せば大丈夫!あなたは精一杯やりました。大丈夫、大丈夫。

🗑️「いつもと違う袋」で安心してごみ出しをするための工夫

どうしてもいつものゴミ袋がお店で買えない時は、ちょっと工夫してみませんか?

【工夫①】「これでも大丈夫!」という目印(視覚支援)を作る

不安なときは、目で見て安心できるようにしてみましょう。

  • カレンダーに書く 令和8年5月18日から6月30日までのカレンダーの日にちに、お好みの色で印をつけて「このあいだは、レジ袋でもごみ出しOKの期間」と大きく書いておきます。
  • 絵や写真を使う 使う予定の透明な袋の写真をスマートフォンで撮ったり、ノートに袋のイラストを描いたりして、その横に、例えば「大丈夫!これでもゴミを出せます」と書いて貼っておきます。視覚的に「これでいいんだ」と納得できると、心が少し落ち着きます。

【工夫②】出す前に「中身が見えるか」を一緒に確認する

今回の特別なルールで一番大切なのは、「中身が透けて見えること」です。

  • 確認のポイント: おうちにある袋にゴミを入れたあと、少し離れたところから見てみましょう。中身がなんとなく見えていれば大丈夫です。
  • 使ってはいけない袋: 真っ黒な袋」や「濃い色の袋」、「紙袋」などは、今回のごみ出しには使えません。他の人と一緒に、「この袋なら中身が見えるから大丈夫だね」と声を掛け合って確認すると、より確かな安心につながります。

【工夫③】ごみ出しの「お守り言葉」を決めておく

ゴミ置き場に袋を持って行くときに不安になりそうなときは、こんな言葉を「お守り」として決めておくといいかもしれません

  • 「いまは浜松市のみんながこの袋で出しているから大丈夫!」
  • 「6月30日まで大丈夫!」
  • 「確認したからこの袋で大丈夫!」

このような言葉を頭の中で思いながらゴミを出してみましょう。いつもと違う袋がゴミ置き場に並んでいるのを見て、「仲間がいっぱいいるな」と思えると、焦る気持ちも和らぎます。

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🗑️この機会にできる、ゴミを減らすエコ活動!

ゴミが減れば、ゴミ袋やごみを出す回数も減らせるという一石二鳥!ちょっと試してみませんか?

簡単にできる、ごみを減らす「コツ」

難しいことをする必要はありません。誰でも今日からできる工夫を2つ紹介します。

  1. 生ごみの水分を「ぎゅっ」と絞る: 野菜のくずや食べ残しなどを捨てる前に、水気をしっかり切るだけで、ごみの重さも体積も小さくなります。また、いつもと違う袋なので、万が一の水分の漏れ出しも防げます。
  2. 雑がみの分別を意識する: 意外ともえるゴミで捨てられることが多い「雑がみ」。お菓子の箱や、レトルトパックの外装などの「紙」マークがある雑がみをもえるゴミで捨てている方は、回収拠点に出してみませんか?驚くほどもえるゴミが減ります。また浜松市では、雑がみは紙袋で廃棄できるので、今回のゴミ袋の品薄の問題にも役立ちます!

「今回はゴミ袋がひと回り小さくおさまった!」「雑がみがこれだけ集まった!」と、ゲーム感覚で達成感を味わいながら取り組むと、無理なく楽しく続けられます!

🗑️【まとめ】みんなが適正に買えば、みんなに行き渡る

テレビで「ゴミ袋が品薄になっている」というニュースを観れば、それは不安になって買いだめに走りますよね。いつもは買わない親戚や、離れて住む子供の分まで「あったから買っといた!」になるのも家族を想えば当然のことだと思います。

しかし、その優しい心配が、結果として品薄につながってしまっているのは、少しもったいない気もします。

実際のところは、買いだめをしなくても大丈夫です。工場にはちゃんといつもと同じ量の原料が入っているそうです。みんなが「次の1袋」を必要なときだけ買うようにすれば、お店にはちゃんと袋が並び、みんなの手元に行き渡るようになります。

浜松市の特別なルール(緊急措置)は、令和8年6月30日まで続きますが、おうちのゴミをちょっとずつ減らす工夫も楽しみながら、焦らず、乗り切っていきましょう!


<関連記事> 自分を責めずに「そのままで大丈夫」と、自分を認めてみませんか?

<参考記事>
 ・時事ドットコムニュース:🔗【やさしく解説】依然続くホルムズ海峡封鎖◆あれもこれも石油製品、家計影響どこまで?
 ・暮らしの設備ガイド:🔗ナフサ不足でゴミ袋が品薄に|自治体の対応と指定袋が買えないときの対処法
 ・浜松市:🔗浜松市指定ごみ袋に関する緊急措置を実施します

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