2026年5月現在、弊社メジャーサポートサービス浜松事業所がある浜松市ではゴミ袋が品薄な状況が広がり、「お店に行っても、いつもの指定ごみ袋が売っていない」という状況が出てきています。
そのため、浜松市では、ごみ袋が手に入らなくて困っている皆さんのために、市指定のごみ袋以外でゴミを出す「特別措置」をおこなうことになりました。
しかし、障害がいのある方は、変化に対して敏感に反応したり、急な予定変更に戸惑いを感じたりしやすい方もいらしゃるため、ルールが急に変わったりすると、強い不安を感じたり、焦ってしまうことも。
そこで、今回は、この特別なルールについてと、いつもと違う袋を使うときでも焦らないための工夫を、分かりやすくお伝えします。
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🗑️浜松市のごみ袋不足と「特別なルール」を正しく知ろう!
なぜ、ごみ袋が足りなくなっているの?
2026年現在、ゴミ袋が品薄になっている理由は、次のような「心配の連鎖」が起きたためです。
- 中東での軍事衝突により、「ホルムズ海峡」の航行制限が起きて、ごみ袋の材料になる「原油(ナフサ)」が日本に入りにくくなるかもというニュースが流れた。
- 「ごみ袋が買えなくなったら困る」と不安になり、買いだめをする人が増えた。
- そのため、お店の在庫が一時的に売り切れてしまった。
つまり、国民に「心配」が一気に広がったことが原因です。工場には材料があるので、焦らなくても大丈夫です。必要以上の買いだめをしないようにしましょう!
※ナフサ:原油の生成時にできるガソリンに似た透明の液体。ゴミ袋だけでなく、プラスチックや合成繊維など、石油製品では重要な原料です。
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令和8年5月18日からの「緊急措置」ってなに?
浜松市では、お店でごみ袋が買えなくて困っている市民のために、令和8年5月18日(月曜日)から令和8年6月30日(火曜日)までの期間限定で、特別なルールを決めました。
それは、「浜松市の指定ゴミ袋でなくとも、透明や半透明の袋でゴミを出してもOK!」というルール。
この期間でも、指定のゴミ袋で出すことは「大歓迎!」の状況なので、浜松市の指定ごみ袋がある人は、いつも通り、浜松市の指定ごみ袋で出しましょう。
透明や半透明の袋でゴミを出す場合のルールとは?
浜松市で、透明や半透明の袋でゴミを出す場合の、詳しいルールは以下の通りです。
1.期間:令和8年5月18日(月曜日)から令和8年6月30日(火曜日)まで。
2.浜松市指定以外のゴミ袋で出してもよいゴミの種類:もえるごみ、もえないごみ、プラスチック製容器包装(プラマーク)
3.浜松市指定ゴミ袋以外で期間中に使ってもよいゴミ袋:
・透明または半透明で中身が見える袋
・サイズは10リットルから45リットル以下
・中身がこぼれないよう口をしばれる袋
4.期間中に使用できないゴミ袋:
・中身が見えない袋
・破れやすい袋、水分が染み出る袋
・口をしばれない袋
・他の自治体のゴミ袋

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🗑️「いつもと違う」が不安になる理由と、あなたの優しさ
なぜ「いつもと違う袋」を使うと不安になるの?
その人が持つ障がいによっては、「いつもと同じ物を使う」「いつもと同じ手順で行う」ということが、毎日を安心して過ごす「柱」となっていることがあります。
「自分の街では、あのお店で買った半透明のゴミ袋で出せば大丈夫!」といういつものやり方が、安心してゴミを出すことにつながり、それができていた中で、急に「違う袋でもいいよ」と言われると、どうしていいか分からなくなってしまうことがあります。
不安になるのは、あなたが誠実だから
「袋が間違っていて、近所の人に変に思われたらどうしよう」「収集車の人にゴミが置いていかれたらどうしよう」と、不安に思ってしまうのは、あなたがルールをしっかり守ろうとしている証拠です。
変化に対して心が不安になっても、そんな自分の心を優しく受け止めましょう。万が一、ゴミが置いて行かれるようなことがあったとしても、やり直せば大丈夫!あなたは精一杯やりました。大丈夫、大丈夫。
🗑️「いつもと違う袋」で安心してごみ出しをするための工夫
どうしてもいつものゴミ袋がお店で買えない時は、ちょっと工夫してみませんか?
【工夫①】「これでも大丈夫!」という目印(視覚支援)を作る
不安なときは、目で見て安心できるようにしてみましょう。
- カレンダーに書く: 令和8年5月18日から6月30日までのカレンダーの日にちに、お好みの色で印をつけて「このあいだは、レジ袋でもごみ出しOKの期間」と大きく書いておきます。
- 絵や写真を使う: 使う予定の透明な袋の写真をスマートフォンで撮ったり、ノートに袋のイラストを描いたりして、その横に、例えば「大丈夫!これでもゴミを出せます」と書いて貼っておきます。視覚的に「これでいいんだ」と納得できると、心が少し落ち着きます。
【工夫②】出す前に「中身が見えるか」を一緒に確認する
今回の特別なルールで一番大切なのは、「中身が透けて見えること」です。
- 確認のポイント: おうちにある袋にゴミを入れたあと、少し離れたところから見てみましょう。中身がなんとなく見えていれば大丈夫です。
- 使ってはいけない袋: 「真っ黒な袋」や「濃い色の袋」、「紙袋」などは、今回のごみ出しには使えません。他の人と一緒に、「この袋なら中身が見えるから大丈夫だね」と声を掛け合って確認すると、より確かな安心につながります。
【工夫③】ごみ出しの「お守り言葉」を決めておく
ゴミ置き場に袋を持って行くときに不安になりそうなときは、こんな言葉を「お守り」として決めておくといいかもしれません
- 「いまは浜松市のみんながこの袋で出しているから大丈夫!」
- 「6月30日まで大丈夫!」
- 「確認したからこの袋で大丈夫!」
このような言葉を頭の中で思いながらゴミを出してみましょう。いつもと違う袋がゴミ置き場に並んでいるのを見て、「仲間がいっぱいいるな」と思えると、焦る気持ちも和らぎます。

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🗑️この機会にできる、ゴミを減らすエコ活動!
ゴミが減れば、ゴミ袋やごみを出す回数も減らせるという一石二鳥!ちょっと試してみませんか?
簡単にできる、ごみを減らす「コツ」
難しいことをする必要はありません。誰でも今日からできる工夫を2つ紹介します。
- 生ごみの水分を「ぎゅっ」と絞る: 野菜のくずや食べ残しなどを捨てる前に、水気をしっかり切るだけで、ごみの重さも体積も小さくなります。また、いつもと違う袋なので、万が一の水分の漏れ出しも防げます。
- 雑がみの分別を意識する: 意外ともえるゴミで捨てられることが多い「雑がみ」。お菓子の箱や、レトルトパックの外装などの「紙」マークがある雑がみをもえるゴミで捨てている方は、回収拠点に出してみませんか?驚くほどもえるゴミが減ります。また浜松市では、雑がみは紙袋で廃棄できるので、今回のゴミ袋の品薄の問題にも役立ちます!
「今回はゴミ袋がひと回り小さくおさまった!」「雑がみがこれだけ集まった!」と、ゲーム感覚で達成感を味わいながら取り組むと、無理なく楽しく続けられます!
🗑️【まとめ】みんなが適正に買えば、みんなに行き渡る
テレビで「ゴミ袋が品薄になっている」というニュースを観れば、それは不安になって買いだめに走りますよね。いつもは買わない親戚や、離れて住む子供の分まで「あったから買っといた!」になるのも家族を想えば当然のことだと思います。
しかし、その優しい心配が、結果として品薄につながってしまっているのは、少しもったいない気もします。
実際のところは、買いだめをしなくても大丈夫です。工場にはちゃんといつもと同じ量の原料が入っているそうです。みんなが「次の1袋」を必要なときだけ買うようにすれば、お店にはちゃんと袋が並び、みんなの手元に行き渡るようになります。
浜松市の特別なルール(緊急措置)は、令和8年6月30日まで続きますが、おうちのゴミをちょっとずつ減らす工夫も楽しみながら、焦らず、乗り切っていきましょう!
<関連記事> 自分を責めずに「そのままで大丈夫」と、自分を認めてみませんか?
<参考記事>
・時事ドットコムニュース:🔗【やさしく解説】依然続くホルムズ海峡封鎖◆あれもこれも石油製品、家計影響どこまで?
・暮らしの設備ガイド:🔗ナフサ不足でゴミ袋が品薄に|自治体の対応と指定袋が買えないときの対処法
・浜松市:🔗浜松市指定ごみ袋に関する緊急措置を実施します


