【障がいのある方が活躍!】浜松・京丸園のユニバーサル農業とは?

【障がいのある方が活躍!】浜松・京丸園のユニバーサル農業とは? コラム

弊社、メジャーサポートサービス
浜松事業所がある浜松市で、
障がいのある方も、みんなが同じように
仕事で活躍できるように
「ユニバーサル農業」を掲げた企業があるのを
ご存じですか?

その名は「京丸園(きょうまるえん)」。

京丸園は「福祉」という
枠組みを超えて、さらに
仕事として利益を出し、
障がい者雇用を成立させています。

今回は、誰もが主役になれる農園、
京丸園の「農業×福祉」の
取り組みについてご紹介します。

☘️「京丸園」とは?

「京丸園」は、
浜松市中央区鶴見町にある農園です。
「姫ねぎ」や「姫みつば」といった野菜を
全国へ出荷しています。

ここでは障がいのある方、高齢の方、
子育て中のお母さんなど、
多様な人がそれぞれの得意を
活かして一緒に働き、
「農業×福祉」のユニバーサル農業を
形にしています。

<京丸園株式会社>
浜松市中央区鶴見町386-1
☎️053-425-4786

☘️京丸園

写真:浜松商工会議所
浜松地域新産業創出会議より 👉京丸園株式会社

京丸園の「ユニバーサル農業」が始まったきっかけ

ある日、障がいのある子とお母さんが 、
「働かせてほしい」とやってきました。

最初は難しいと断ったものの、
お母さんの必死な姿に心が動き、
1週間だけ体験してもらうことに。

すると、周りのスタッフが自然と助け合い、
職場が明るくなったのです。

「できる作業」をみんなで考える工夫が、
農園を大きく変える
きっかけに。

それが、京丸園の「ユニバーサル農業」を始める
きっかけとなりました。

写真:浜松市ホームページより
👉浜松市ユニバーサル農業研究会インタビュー「京丸園・鈴木厚志」

☘️京丸園の「できる作業」を考える工夫とは?

京丸園のユニバーサル農業とは、
小さな力でも、働くひとりひとりに役割がある、
「自分の存在が誰かの役に立っている」
と実感できる
お仕事です。

障がいがある方も、高齢の方も
京丸園では誰もが活躍しています。
そこには、以下のような
細やかな「仕組み」がありました。

仕組み① 「人」に仕事を合わせる逆転の発想

京丸園の発想の違いは、
できないことを数えるのではなく、
その人が「できること」を
最大限に活かす工夫をする
ことです。

<一般的な会社>
この仕事ができる人を雇おう!

<京丸園>
この人ができる仕事はなんだろう?
仕事ができるよう、
教え方や設備を工夫しよう!

これによって、
その人に合った仕事で活躍できます!

仕組み② 作業を分かりやすくする工夫

京丸園では、
作業手順を細かく分けて、
その人に合った作業を、
見つけやすくしています。

<京丸園の「分かりやすくする工夫」>
仕事の内容を細かく分け
 その人に合った作業を見つける
作業のやり方を分かりやすく整理し、
 
理解を増やして働きやすくする

これによって、
一人ひとりの得意なことを生かしながら、
安心して働ける仕組みが整えられています。

☘️京丸園の「ユニバーサル農業」とは?

京丸園の目指すユニバーサル農園は
福祉のための農園ではなく、
「農業を通じた幸せの追求」の形。

働くスタッフやその家族、
そして地域まで、関わるすべての人に
「喜びと安心と誇り」を
届けるための挑戦は、続いていきます。

京丸園:☘️ユニバーサル農業

京丸園の3つのチーム!

京丸園には
「水耕部」「心耕部」「土耕部」の
3つのチーム(部)があります。

【水耕部(すいこうぶ)】
ちんげん菜や姫ねぎの苗を植えたり、
収穫したりする水耕栽培のチーム。

【心耕部(しんこうぶ)】
収穫した野菜の検品やパック詰め
栽培ベッドの掃除などを担うチーム。

【土耕部(どこうぶ)】
無農薬の「京丸コシヒカリ」栽培に
励むチーム。

どの作業も、おいしい野菜を届けるための
なくてはならない大事な役割です。

京丸園:☘️スタッフ紹介

☘️一般社団法人日本農福連携協会
「みんなの声」⑦京丸園 株式会社

ユニバーサル農園の3つの特長

京丸園が実践する「ユニバーサル農業」。
スタッフが安心して、働き続けられる
3つの特徴
はこちら。

1.仲間
心耕部を中心に、
みんなで個人の目標を設定。
日々お互いをサポートしながら、
チーム一丸となって作業します。

2.仕事
「水耕・心耕・土耕」の3つのチームで、
一人ひとりが責任と誇りを持って、
自分の役割をしっかりと果たしています。

3.連携
ご本人やご家族、地域の支援センター、
医療機関、ハローワークなどと連携して、
みんなで生活を見守り、
寄り添うサポート体制を整えています。

☘️「福祉と経営」ともに成長できることを証明した京丸園

京丸園では、1990年代から、
障がい者雇用に取り組み、
「ユニバーサル農業」を、
実践してきました。

これは単なる福祉ではなく、
みんなが活躍することで、
農業経営をより良くしていく

取り組みです。

この活動は「農福連携」の、
先駆けとして注目されています。

「誰もがやりがいを持って、
働ける職場づくり」
のヒントとして、
多くの人が参考にしています。

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☘️【まとめ】踏み出した先に、きっと味方がいる

身体に不自由を抱えている場合、
突然の体調不良や通院で
休まなくてはいけないなど、
「周囲に迷惑をかけてしまう」と、
仕事をする上での不安は尽きません。

その結果、人間関係に悩んだり、
仕事に行きにくくなってしまうことも。

でも、この記事を書いて、
できることに寄り添ってくれる
職場が確かにあるのだと実感しました。

あまり恐れず、まずはやってみる。
難しいときは、一人で抱え込まず、
「無理です」と周囲に相談する。


発信して動くことで、
何か改善できかるかもしれません。
仕事でも日々の暮らしでも、
一歩踏み出した先には、
きっと味方になってくれる人がいる
と、
私は信じています。


<関連記事> 働くことに不安がある方は「就労準備支援」を検討しませんか?

<参考記事>
・☘️京丸園
・浜松商工会議所 浜松地域新産業創出会議:☘️京丸園株式会社
・浜松市:☘️浜松市ユニバーサル農業研究会インタビュー「京丸園・鈴木厚志」
・京丸園:☘️ユニバーサル農業
・京丸園:☘️スタッフ紹介
・☘️一般社団法人日本農福連携協会

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