通院がつらいとき、薬はどうしたらいいの?おうちで受けられる「訪問薬剤管理指導」と「オンライン服薬指導」

通院がつらいとき、薬はどうしたらいいの?おうちで受けられる「訪問薬剤管理指導」と「オンライン服薬指導」 制度について

こんにちは、メジャーサポートサービスで在宅勤務している車いすユーザーのYです。

みなさんは、

「病院には行けたけど、薬局まで行くのが大変…」
「体調が安定しなくて、外に出るのが不安」
「移動に時間がかかって、通院だけで疲れてしまう」

そんな思いをしたことはありませんか?

実は今、
薬を取りに行かなくても、説明まで家や施設で受けられる方法があります。

それが

🌱 訪問薬剤管理指導
🌱 オンライン服薬指導

です。

🚶‍♀️💦 薬は、無理して取りに行かなくてもいいんです

これまでは
「病院 → 薬局へ行く」
という流れが当たり前でした。

でも、体調や生活の状況によっては、
それがとても大きな負担になることもあります。

そんなときは、
今の自分に合った方法を選んでいいんです。

🏡 訪問薬剤管理指導って、どんなもの?

訪問薬剤管理指導は、
👉 薬剤師さんが家まで来てくれるサービスです。

🌼 してくれること

  • 薬の飲み方を、ゆっくり説明してくれる
  • 飲み忘れがないか、一緒に確認してくれる
  • 体調の変化や気になることを聞いてくれる
  • 必要に応じて、先生や看護師さんと連絡をとってくれる

👤 こんな方に向いています

  • 薬の管理に不安がある
  • 一人で飲むのが心配
  • 家で療養している

「ちゃんと飲めているかな?」を
一緒に見守ってもらえる、やさしいサポートです。

📱 オンライン服薬指導って、なに?

オンライン服薬指導は、
👉 スマホやパソコンを使って、画面を見ながら説明を受ける方法です。

🌼 してくれること

  • 画面越しに、薬の説明をしてくれる
  • わからないことを、その場で聞ける
  • 薬は後から、家に届く

👤 こんな方に向いています

  • 外出はむずかしいけど、話はできる
  • 薬の管理は自分でできている
  • スマホを少し使える

人と直接会わなくていいので、
気持ちが楽になる方もいます。

🔍 違いを、かんたんに見ると

比べるところ訪問薬剤管理指導オンライン服薬指導
薬剤師自宅に来てくれる画面の中
説明の仕方直接ビデオ通話
向いている人管理が心配自分で管理できる
外出しなくていいしなくていい
薬の受け渡し自宅に持ってきてくれる後日、家に配達
(宅配、レターパック、薬局スタッフが配達など)
後日、お店で受け取り

どちらがいいかは、
その人の体調や生活によって変わります

⚠️ 使う前に知っておきたい、ちょっと気になるところ

どちらも便利なサービスですが、
合う・合わないがあるのも事実です。
ここでは、使う前に知っておきたい点をお伝えします。

🏡 訪問薬剤管理指導の、気になるところ

  • 薬剤師さんが自宅に来るため、人が家に入ることが負担に感じる場合があります
  • 決まった時間に訪問するため、体調が急に悪くなると調整が必要になることもあります
  • 利用には、医師の確認が必要です

※ ただし、手続きは薬局が手伝ってくれることが多く、
 自分ひとりで進める必要はありません

📱 オンライン服薬指導の、気になるところ

  • スマホやパソコンの操作が必要です
  • 画面越しのため、体調の細かい変化が伝えにくいことがあります
  • オンラインに対応していない薬局もあります

※ 操作が不安な場合は、
 かんたんな方法を用意している薬局もありますので、薬局にご相談してみてください。

🌱 無理に選ばなくて大丈夫

訪問薬剤管理指導も、オンライン服薬指導も、
「必ず使わなければいけないもの」ではありません。

  • 今は外出がつらい
  • 今は人と会う余裕がない
  • 今は自分で管理できそう

そのときの体調や生活に合わせて、選び直していいサービスです。

💰 お金はどれくらいかかるの?

🏡 訪問薬剤管理指導

  • 医療保険が使えます
  • 1割負担の方 → 数百円くらい
  • 2〜3割負担の方 → 1,000円前後のことも
  • 重度心身障害者医療費助成があれば助成。
    (介護保険、自立支援医療(精神通院)や特定疾患医療受給者証などの公費助成がある場合は、そちらが優先。 )

※ 状況によって少し変わりますので、薬局などに確認してください。

📱 オンライン服薬指導

  • 医療保険が使えます
  • 薬の説明代は、いつもの薬局とほぼ同じ
  • 薬を送ってもらう場合、送料がかかることがありますので薬局に確認必要

通院の交通費がいらなくなる分、
負担が軽く感じる方もいます。

📝利用するには?

🏡 訪問薬剤管理指導

  1. 病院で診察を受ける
     医師が「訪問での薬の管理が必要」と判断します。
  2. 訪問対応の薬局を決める
     かかりつけ薬局や、ケアマネさん・支援員さんに相談します。
  3. 医師の同意をもらう
     医師の指示があって、はじめて利用できます。
  4. 薬剤師さんが自宅を訪問
     薬の飲み方、飲み忘れ、副作用などを一緒に確認します。

💡 むずかしい手続きは、薬局が手伝ってくれることが多いです。

📱 オンライン服薬指導

  1. 病院を受診する
     通院でも、オンライン診療でもOKです。
  2. オンライン対応の薬局を選ぶ
     事前に「オンライン服薬指導ができますか?」と確認します。
  3. 予約・申込みをする
     スマホやパソコンから日時を決めます。
  4. 薬剤師さんとオンラインでお話し
     薬の説明や注意点を聞けます。質問もできます。
  5. お薬が自宅に届く
     郵送や宅配で受け取れます。

💡支払い方法は薬局によって違うので、確認が必要です。

❓ よくある質問

❓ 薬を取りに外に出なくても、本当に大丈夫?

👉 はい。大丈夫です。
  訪問薬剤管理指導では、薬剤師が持ってきてくれます。
  オンライン服薬指導では、後日宅配や薬局のスタッフが届けてくれます。

❓ 先生の許可は必要?

👉 訪問薬剤管理指導は必要です。
👉 オンライン服薬指導は、病院や薬局によります。

❓ スマホが苦手でも使える?

👉 かんたんな方法を用意している薬局もあります。
「不安です」と先に伝えて大丈夫です。

❓ 家族や支援の人と一緒でもいい?

👉 もちろん大丈夫です。

🌼 まとめ

  • 薬は取りに行かなくてもいい方法がある
  • お金は医療保険が使えることが多い
  • 薬局に行かなくても、薬剤師さんの説明は受けられる
  • 自分の体調や生活に合った方法を選ぶことが大切
  • 迷ったときは、医師・薬剤師・支援員さんに相談してみよう

「こんなサービスがあるんだ」と知るだけでも、
毎日の負担が少し軽くなるかもしれません🍀

つらいときは、
我慢しなくていい選択肢があることを、
どうか覚えておいてくださいね。

参考リンク

・公益社団法人 静岡県薬剤師会|薬剤師による在宅訪問
🔗https://www.shizuyaku.or.jp/lp/zaitaku.html

・厚生労働省|訪問薬剤管理指導
🔗https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/001195367.pdf

・かっちぇて|訪問薬剤管理指導
🔗http://www.sasebo-zaitaku.net/yakuzai/#gsc.tab=0

・厚生労働省|オンライン服薬指導に関する情報
🔗https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakkyoku_yakuzai/onlinefukuyaku.html

・じょい薬局|オンライン服薬指導
🔗https://en-joy-group.jp/%e3%81%98%e3%82%87%e3%81%84%e8%96%ac%e5%b1%80%e3%80%80%e6%9c%ac%e9%83%b7%e5%ba%97%e3%80%80%e6%96%87%e4%ba%ac%e5%8c%ba/service/

・杏林堂|オンライン服薬指導の流れ
🔗https://www.kyorindo.co.jp/service/online_medicationdiagnosis/

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