2026年、全日本吹奏楽コンクールが浜松で開催!障がいのある人にも観覧のチャンス!

2026年、全日本吹奏楽コンクールが浜松で開催!障がいのある人にも観覧のチャンス! 特集記事

全国の予選を勝ち抜いた団体が集まり、
日本一を目指して演奏する「全日本吹奏楽コンクール」

2026年の第74回大会は、
中学生の部と高等学校の部が、静岡県浜松市にある
アクトシティ浜松で開催されることになりました!
※大学の部・職場一般の部は東京・府中の森芸術劇場で開催

これまで、遠方の会場まで
足を運ぶのが難しかった遠州の皆さんにとっては、
浜松で全国レベルの演奏を生で聴ける貴重な機会です。

特に、障がいのある方や移動に不安のある方にとって、
「地元で開催される」ということ自体が、
観覧への大きな一歩
になるかもしれません。

今回は、大会の日程やチケット、
会場のバリアフリー情報などをご紹介します。

この記事は、2026年8月27日時点での内容となります。

🎺今回紹介するのは「全日本吹奏楽コンクール」

吹奏楽のコンクールや大会は
いくつかあり、ちょっとわかりにくいかもしれません。

そこで、まずは簡単に整理しておきましょう。

「吹奏楽コンクール」や「吹奏楽大会」など、
名前が似ていますが、それぞれ別の大会です。

全日本吹奏楽コンクール
全国の予選を勝ち抜いた団体が出場し、
日本一を目指す大会。
主催全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社

全日本高等学校選抜吹奏楽大会
全国から選抜された高校の吹奏楽部が集まる大会。
毎年、春に浜松で開催されています。
主催浜松市、浜松市文化振興財団、
   日本高等学校吹奏楽連盟

全日本高等学校吹奏楽大会
高校生を対象とした、別の全国大会。
毎年、秋に横浜で開催されています。
主催日本高等学校吹奏楽連盟

今回ご紹介するのは、
2026年秋にアクトシティ浜松で開催される
「全日本吹奏楽コンクール」
中学生の部と高等学校の部です。

🎼一般社団法人 全日本吹奏楽連盟
株式会社 朝日新聞社:🎼全日本吹奏楽コンクール
🎼日本高等学校吹奏楽連盟
公益財団法人 浜松市文化振興財団:🎼全日本高等学校選抜吹奏楽大会

🎼なぜ浜松で開催されるの?

🏯名古屋国際会議場から浜松へ

全日本吹奏楽コンクールの
中学生・高等学校の部は、
主には東京・杉並区の普門館で、普門館の閉鎖後は、
名古屋国際会議場が全国大会の会場として
長く使われてきました。

しかし、名古屋国際会議場は
2025年2月から2027年3月まで
大規模改修工事のために
休場していることもあり
2026年は、アクトシティ浜松が
全国大会の会場に選ばれました。

実は浜松は、1994年の第42回大会でも
全国大会の会場の一つになっています。

つまり、2026年は32年ぶりに
全日本吹奏楽コンクールがアクトシティ浜松へ
戻ってくる
ことになります。

公益財団法人 浜松市文化振興財団:🎼アクトシティ浜松
朝日新聞デジタル:🎼ありがとう普門館
コングレ・名古屋観光コンベンションビューローコンソーシアム:🎼名古屋国際会議場センチュリーホール

🎺【余談】春にも浜松で高校生の大会が開催されている!

浜松では、春にも全国から
高校生が集まる吹奏楽の大会
が開催されています。

それは、毎年3月ごろに
アクトシティ浜松で開催される、
「全日本高等学校選抜吹奏楽大会」
です。

全国から選抜された
高校の吹奏楽部が浜松に集まり、
迫力ある演奏を披露します。

2026年3月も開催され、
千葉県・柏市立柏高等学校がグランプリ
に輝いています。

公益財団法人 浜松市文化振興財団:🎼【審査結果】第38回全日本高等学校選抜吹奏楽大会

🎵「全日本吹奏楽コンクール」はいつ開催?

🎷中学生・高校生の全国大会

「全日本吹奏楽コンクール」、2026年の開催日は、

中学生の部:2026年10月31日(土)
高等学校の部:2026年11月1日(日)

会場はいずれもアクトシティ浜松 大ホールです。

各部門とも、前半・後半に分かれ、
第1ブロックと第2ブロックの間でも
入れ替えがあります。

開演予定は、各日とも

前半の部 第1ブロック 9:00
・     第2ブロック 11:35
後半の部 第1ブロック 14:40
・     第2ブロック 17:15

です。

全国各地の予選を勝ち抜いた
中学校・高校が集まります。

👨‍🦽地元開催だからこそ!

遠方で開催される大会の場合、
交通費や移動時間、長時間の移動そのものが
負担になることがあります。

特に障がいのある遠州の方にとっては、
今回こそ、浜松で全国大会が開催されること自体が
大きなチャンス
です。

「全国大会を一度、生で聴いてみたかった」
という方は、ぜひ観覧を
検討してみてはいかがでしょうか。

🎼🎺「A」や「B」って何?吹奏楽コンクールの区分を知ってみる

「全日本吹奏楽コンクール」では、
「中学A部門」「中学B部門」「高校A部門」「高校B部門」など、
さまざまな表記が出てきます。

その違いについて知っておきましょう!

🎼静岡県吹奏楽連盟

🎶「A・B・C」は、コンクールの「部門」の違い

「中学A部門」「高校B部門」などの表記は、
編成の違いによる部門を表しています。

そのため、「Aのほうが上手」といった
ことではありません。

例えば「高校A」と「高校B」は、それぞれ別の部門
それぞれの部門の中で、金賞や銀賞などが決まります。

なお、C部門は中学生のみで、
静岡県独自の部門
となります。

🎶静岡県の区分は「中学A・B・C」「高校A・B」

静岡県の吹奏楽コンクールでは、
2026年度の場合、

中学校 → A・B・C
高等学校 → A・B

という区分になっています。

つまり、静岡県の中学校を例にすると、
「中学A」に出場する学校もあれば、
「中学B」「中学C」に出場する学校もあります。

ただし、A・B・Cという区分の具体的なルールは
地域によって異なります。

🍵静岡県の区分のルール

静岡県では、
中学校はA、B、C、
高等学校はA、Bの区分となります。

🥁 A編成

A編成は、大きな編成で演奏する部門です。

中学校Aは50名以下、高校Aは55名以下
この人数には指揮者は含まれません。
東海大会の規定でも同じ人数上限が示されています。

🎷 B編成

B編成は、A編成より少ない人数で
演奏する部門
です。

東海大会の規定では、
中学校B・高校Bとも30名以下です。

県の代表に選ばれれば、東海吹奏楽コンクールの
B部門に進むことができます。

ただし、B部門は全日本吹奏楽コンクールに
つながる部門ではありません。

🎺 C編成(中学校のみ)

静岡県には中学校だけ「C編成」があります。

C編成は静岡県独自のカテゴリーです。
過去の静岡県吹奏楽連盟の大会資料にも
「C編成の部は静岡県独自のカテゴリー。
東海大会はありません」と明記されています。

そのため、

中学校C部門は県大会までとなります。

🎶「全国大会」につながるのはA部門のみ

ここが一番分かりにくいところで、
全国大会に行けるのは、静岡県ではA部門です。

全国大会までのおおまかな流れは、

地区大会
 ↓
静岡県大会
 ↓
東海吹奏楽コンクール
 ↓
全日本吹奏楽コンクール(全国大会)

となりますが、

A部門とB部門、C部門では、
その先の目指す場所が違います。

A部門
県大会 → 東海大会 → 全日本吹奏楽コンクール(全国大会)
B部門
県大会 → 東海大会
C部門(中学生のみ)
県大会 まで

つまり、最終的な目標は、
A部門は全日本吹奏楽コンクールでの金賞、
B部門は東海地区大会での金賞、
C部門は県大会の金賞ということになります。

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🎼静岡県の「A部門」の代表校

この記事は、2026年8月27日時点での内容となります。

🎷全国大会行き切符は「3枠」!

全国大会の切符を競う「東海吹奏楽コンクール」は、
2026年8月29日/30日に長野市で開催となっており、
東海吹奏楽コンクールのA部門では、
中学校・高校ともに、
その中の3団体が全国大会へ進みます。

さぁ、静岡県代表の学校の演奏を
地元、アクトシティ浜松の大舞台で、
聴くことができるのでしょうか?

2026年8月27日現在、
東海吹奏楽コンクールに参加予定で、
全国大会への切符を狙う、
静岡県のA部門代表校は以下の通りです。

🎼東海吹奏楽連盟

中学A部門・静岡県代表

・浜松市立湖東中学校
・浜松市立三方原中学校
・浜松市立南部中学校
・三島市立南中学校

の4校となっています。

株式会社 朝日新聞社:🎼「東海吹奏楽コンクール、中学生A部門に静岡から4団体 意気込み語る

高校A部門・静岡県代表

・浜松聖星高等学校
・東海大静岡翔洋高等学校
・浜松日体高等学校
・浜松修学舎高等学校

の4校となっています。

株式会社 朝日新聞社:🎼「東海吹奏楽コンクール、高校A部門に静岡から4団体 意気込み語る」 

🎫「聴きに行きたい!」チケットはどうやって取る?

🎟️チケットは「チケットぴあ」で事前抽選

2026年の全日本吹奏楽コンクール
中学生の部・高等学校の部は、
🎫チケットぴあで事前の抽選販売
が行われます。

📅 申込期間
2026年9月25日(金)11:00~9月30日(水)23:59
🎫 料金
前半・後半、それぞれのブロックが3,000円(税込)
※別途、各種手数料がかかります。
📢 当選発表
10月1日(木)18:00以降
「チケットぴあ」の「抽選申込履歴」から確認できます。

♿ 車いすで観覧する場合は、事前に確認を

アクトシティ浜松大ホールには、
エレベーターや多目的トイレなど、
身体の不自由な方が利用できる設備があります。

ただし、今回の全日本吹奏楽コンクールでの
車いす席の販売方法や座席位置については、
主催者への確認が必要です。

チケットぴあで一般席を購入する前に、
車いすで観覧したい場合の申し込み方法を
全日本吹奏楽連盟に確認しておくと安心です。

また、付き添いの方がいる場合は、
介助者用のチケットが必要になる可能性もあるため、
あわせて確認しましょう。

一般社団法人 全日本吹奏楽連盟:🎼お問い合わせフォーム

⚠️注意事項

中学生の部・高等学校の部ともに、
前半・後半のそれぞれが2ブロックに分かれ、
入れ替え制
です。

つまり、1日を通して見る場合は、
4つのブロックに分かれていることになります。
1人につき、各ブロック2枚まで申し込めます。

また、表彰式は一般のお客様は会場に入れません。
表彰式の時間帯は、
中ホールで無料のライブビューイングが行われます。

詳しい販売方法や注意事項は、以下のリンクから
全日本吹奏楽連盟の案内をご確認ください。

一般社団法人 全日本吹奏楽連盟:🎼全日本吹奏楽コンクール入場券販売案内

👨‍🦽アクトシティ浜松はバリアフリー

🚶‍♀️ アクトシティ浜松大ホールまでのバリアフリー順路

アクトシティ浜松は、JR浜松駅から徒歩約5分。
JR東海道線で浜松駅に到着したら、
通常の改札を出て北口から向かうルートがおすすめです。
「メイワン口改札」からもアクトシティ浜松へ行けますが、
途中にやや勾配のある坂があります。

そのため、車いすや杖を利用する方などには、
通常の改札から北口へ向かうルートが
比較的移動しやすいでしょう。

以下のルートがJR浜松駅北口からの
基本的なバリアフリーのルートです。
通常の改札を出たら、右手の北口へ向かいましょう。

📍基本的なルート

JR浜松駅北口から地下1階へ
北口を出ると、階段とエスカレーターがあります。
その階段右奥にあるエレベーターで、地下1階へ降ります。

エレベーターを降りたら右へ
バスターミナルとを行き来するエスカレーターを
通り過ぎ、そのまま進むと吹き抜けのある広場に出ます。

「B アクトシティ連絡地下道」へ
右側の壁沿いに進むと、青い看板の
「B アクトシティ連絡地下道」があります。
そのまま地下道を直進します。

④ アクトシティ浜松へ
地下道を抜け、右手の自動扉から入ります。
入ると右手に中ホールがあります。

⑤ 中ホールを通り抜けて大ホールへ
中ホールを右手に見ながら、
そのまま直進すると、
アクトシティ浜松大ホールに到着します。

大ホール入口付近にはエレベーターもあり、
階段を使わずに移動できるルートが案内されています。

💡 ポイント>
このルートなら、JR浜松駅から
アクトシティ浜松大ホールまで、
屋外をほとんど歩かずに移動できるため、
雨の日にも便利です。

🎥静岡県立遠江総合高等学校製作 
 浜松駅からアクトシティ浜松
 (中ホール・コングレスセンター)までの行き方

こちらは、浜松駅北口から
アクトシティ浜松中ホールへのアクセス動画です。
最初エスカレーターを使っていますが、
その右奥にエレベーターがあり、
あとは動画と同じように進むとアクトシティ浜松へ到着します。

♿多目的トイレもあります

アクトシティ浜松大ホールは、
1階席から4階席まであり、
1階のホワイエの右側に多目的トイレがあります。
また、同じくホワイエ右側に
エレベーターも設置されています。

🎺 【まとめ】浜松で「全日本吹奏楽コンクール」を観てみませんか?

全日本吹奏楽コンクールは、
特に高校生の部がテレビなどで
取り上げられる機会もあり、
夏の高校野球の応援なども通して、
吹奏楽に興味を持つ人も多いのではないでしょうか。

そのため、全国大会のチケットは人気が高く
抽選販売などがおこなわれています。

そんな全日本吹奏楽コンクールが、
2026年はアクトシティ浜松で開催されます。

長年、全国大会の会場となってきた
名古屋国際会議場は現在、大規模改修中ですが、
改修終了予定の2027年4月以降は、
使用できる予定となっており、
今後、アクトシティ浜松で
再び全国大会が開催されるかは分かりません。

だからこそ、2026年に地元・浜松で
全国大会を観られることは、
とても貴重な機会
といえそうです。

吹奏楽が好きな遠州の皆さん。
この機会に、全国から集まった中学生・高校生の
吹奏楽部が奏でる、最高峰の演奏を
聴きに行ってみませんか?

チケットを無事に手に入れて、
地元・アクトシティ浜松で繰り広げられる晴れの舞台を、
見届けられることを祈っております!


<関連記事>
浜松の映画館もバリアフリーが進んでいます!

<参考記事>
・🎼一般社団法人 全日本吹奏楽連盟
・株式会社 朝日新聞社:🎼全日本吹奏楽コンクール
🎼日本高等学校吹奏楽連盟
・公益財団法人 浜松市文化振興財団:🎼全日本高等学校選抜吹奏楽大会
・公益財団法人 浜松市文化振興財団:🎼アクトシティ浜松
・朝日新聞デジタル:🎼ありがとう普門館
・コングレ・名古屋観光コンベンションビューローコンソーシアム:🎼名古屋国際会議場センチュリーホール
・公益財団法人 浜松市文化振興財団:🎼【審査結果】第38回全日本高等学校選抜吹奏楽大会
・🎼静岡県吹奏楽連盟
・🎼東海吹奏楽連盟
・株式会社 朝日新聞社:🎼「東海吹奏楽コンクール、中学生A部門に静岡から4団体 意気込み語る
・株式会社 朝日新聞社:🎼「東海吹奏楽コンクール、高校A部門に静岡から4団体 意気込み語る」 
・一般社団法人 全日本吹奏楽連盟:🎼全日本吹奏楽コンクール入場券販売案内
・公益財団法人 浜松市文化振興財団:🎼アクトシティ浜松 大ホール

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